「ブルワリーとは何か?」小説というストーリーで感じよう!

ビール職人のレシピと推理という書籍の写真

こんにちは!
ビールに関する本を読みあさっています(^^)

本の役立ちポイントを見つけて紹介しています。
「購入するきっかけになったら嬉しいなー」なんて思っています。

ブルワリーとブルーパブの違いってなんだろう?」

と疑問をもっていたあなたに向けてこの記事は書いてみました。

  • ブルワリーとはビールの醸造所
  • ブルーパブとは店内で醸造したビールを飲めるところ

その違いが分かったところで、

  • ブルワリーでの仕事に少し興味がある
  • いや!かなりブルワリーでの仕事に興味がある!
  • 興味はあるけど、仕事内容は全くわからない…^^;

そんな方にぴったりな小説が、ビール職人のレシピと推理となります。

ブルワリーの仕事内容とは?

ビール醸造の写真

集中して読んでいると、ブルワリーが舞台なだけあって、いつもブルワリーにいる感覚になります笑

ストーリーを通して以下の内容を学べますよ!

  • 新作ビールの開発
  • おつまみの開発
  • 新規のお客さんを獲得する工夫
  • 町に愛されるブルワリーの雰囲気

例えば、季節限定のビールレシピは「そんな材料使うの?」という具合で、想像力をかきたてられます!

それに町で一番のブルワリー「デアケラー」創業者夫婦の人への接し方。
長く愛されるお店の手がかりを掴めるんじゃないかなと。

ちなみ本書は、ビール職人の醸造と推理の続編です。

もちろん1作目を読んでからのほうが楽しめます!

まとめ

この本は、ブルワリーの仕事に興味がある人にとって本当にいい内容となっています。

【クリスマスシーズンに向けたビールレシピ開発
【レシピを生み出すまでの話し合いの風景】

「こんなふうにビールは造られるのか〜」と心が踊ってきます。

それに、町に愛されるブルワリー
そのブルワリーが町に果たす役割も知ることが出来ますし。

ストーリーを通じて、人の痛みに寄り添ったり、想像する大切さを学べる。

【地域に根ざしたブルワリーを創りたい】
そんな思いのある、あなたにぴったりな1冊です。

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ABOUT US
ゆきひろ
「メチャおいしいビール造るらしいよ!」って噂されるお爺さんになることに憧れている。趣味でビールを造って遊んでいる。ビールに関する本を毎週よんでいる。 そんな人です。 本の役立ちポイントをまとめてブログに記録しています。 ビールの味を客観的に評価できるようになりたくて「クラフトビア アソシエーション」主催の試験にトライ。 ジャパン・グレートビア・アワーズ2020に審査員として参加してきました。 まだまだですが、毎日コツコツ鍛錬中です。