こんにちは。
「メチャおいしいビール造るらしいよ!」と噂されるお爺さんになることに憧れています。
今はビールに関連する本を読みあさり中です。
本の役立ちポイントを見つけて紹介しています。
「ビールのおすすめランキングや、口コミランキングがあるけれど…
そもそもどうやってビールって評価してるの?」
たくさんのランキングサイトや、口コミサイトばかりが表示されて訳がわからないと感じたり。
…そんな事じゃなく、
単純にビールを評価する【ものさし的なもの】を知りたいんだぜ!
という方にはぴったりな本なんです!
が…、
講習会用のテキストなので値段は優しくありません^^;
こんな本もあるんだな〜と知ってもらえればいいです。
この本は、
世界中で行われているビールの審査会、
それと同じ評価基準を手に入れる事が出来る1冊となっています。
「ビールの評価ってどうやるの?」
ビールを評価していく流れは、
セミナーテキストを購入したり講習会を受けないと分からい部分がおおいです。
ざっくりとした流れを説明しますね!
- ビアスタイル・ガイドライン1804版(英語併記)でビアスタイルの特徴を把握する
- アロマ(鼻で感じる香り)を確認
- 外観印象を確認
- フレーバー(口に含んだときの味と香り)を確認
- ボディを確認
- 全体印象を評価
こういった流れで評価していきます。
ちなみにビアスタイル・ガイドライン1804版(英語併記)とは、
111種類のビールのスタイル(種類)について、
使われているホップやモルトの品種、
色の範囲、泡の状態、苦みの度合、
初期比重・最終比重、
アルコール度数、フレーバーの特徴などを丁寧に教えてくれている本です。
まとめ
ビールの評価に関して、ざっくり説明しましたが、
このテキストには、アロマや外観など詳しく説明がのっています。
不快なアロマを感じる場合の原因もまとめられています。
【ビールを評価するものさし】
きっとあなたも手に入れられるはずです。
補足として
発酵野郎!という本によると、
世界のビール審査会は、
- ビールのスタイルを重視する審査会
”犬の品評会に例えると、秋田県なら理想的な秋田県のすがたがあり、どこまで合致しているかが評価対象となる” - スタイルを意識せず、どれだけお客さんに価値のあるものかを絶対評価する審査会
この2つの流れがあるそうですよ!
今回のビアジャッジセミナー(改訂版)/セミナーテキストでは、スタイルを重視する審査会の能力が鍛えられそうですね!
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