こんにちは。
ビール醸造の勉強を始めようと考えている人「ビールの醸造について勉強したいけど、いったいどこから手を付けたらいいんだろう…。具体的に教えてくれる所があるなら知りたい、あるとしてもどういった感じなんだろう?」
こういった疑問に体験談を交えて考えていきたいと思います。
ちなみに記事を書いている僕は、ビール醸造を趣味としています。もちろん国内では1%未満になるようにです…
ビールの知識を深めるために読書をしてこのブログにメモしています。
それとビールの味を客観的に評価できるように「クラフトビア アソシエーション」主催の試験にトライして、ジャパン・グレートビア・アワーズ2020に審査員として参加してきました。
まだまだですが、毎日コツコツ鍛錬中です。
ちなみにジャパン・グレートビア・アワーズとは日本国内のクラフトビールだけにフィーチャーした審査会です。
ヤッホーブルーイングのサイトでも左下に金賞とった!と掲載ていますね(^^)
ビール醸造を勉強するならこの1冊!
ぼくはビールを学びたいけど、どこからスタートしたらいいのか分かりませんでした。
あれこれ調べてたどり着いたのが、「クラフトビア アソシエーション」が主催する「醸造学基礎セミナー」というものです。
調べると分かるのですが、醸造の情報って意外と少ないですよね。
個人的に「セミナー」という言葉に抵抗があるので、ドキドキしながらの参加でした。
写真はセミナーに参加するときに購入するテキストです。
ちなみにセミナーに参加しなくてもテキストの購入は可能ですよ!
»こちらで購入できます
「セミナーに抵抗がある」「東京から遠い」「仕事が休めない」などいろいろありますよね。
知識の獲得だけならテキストだけで十分かも?
このテキストはビール醸造に特化して作られているのでビールを造る理屈は理解できますし。
価格は破壊的ですが笑
セミナーに参加した経験から感想をお伝えするので、参加を迷っている人には判断材料になるかなーと思います。
ビール醸造の勉強ができるセミナーとは?
セミナーに参加して感じたメリットです。
- 講師は、客観的にビールを評価できるマスタービアジャッジの人が教えてくれた。
- セミナーに参加している人はビールに本気なので刺激的で集中できる空間で学習できる。
- 質問ができる。
といったところです。
ちなみにビアジャッジとはクラフトビア アソシエーションが認定する「ビールの審査をする知識と官能評価能力があると認められた人」です。
筆記試験とテイスティングの試験を受けて規定の点数に達すれば合格となります。そしてマスタービアジャッジとはビアジャッジの最上位互換ですね。
メリット②と③はそのままなので解説しません。
メリット①を解説しますね!
僕が参加したときの講師は(毎回同じ人ではないようです)ブルーバブの経営経験がある方でした。
ブルーバブなので醸造経験もある!
そしてマスタービアジャッジなので、知識、偏りのないテイスティング能力の信頼性が高い!
ビールの事を教わる上でこのひと以上に説得力ある人はいないのでは?と感じました。
テキストを買って一人での学習では得られない生きた知識や体験談、難しい知識のわかりやすい例え方などを学べました。
まとめ
知識の獲得だけならテキストだけで十分かも?とは言ったものの、ビールに対しての本気度の高い人ほど参加したほうがメリットがあるなーと感じました。
なぜならセミナーの休憩時間や終わったあとに講師の方に質問できるからです。
これからビールを造りたい、ブルーパブを開きたいという人は経験者に質問できるチャンスを得ることもできます。
コミュニケーション能力が高い方なら、志がある受講生と友達になることだってできると思います。
僕はコミュニケーション能力がないので難しいですが…笑
以上が僕の、「ビールの醸造を学びたい一心で飛び込んだ醸造学基礎セミナー」の体験談となります。
参考になれば幸いです。
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