もっとクラフトビールのことが知りたなーと思い読んでみました。
詳しくは購入して読むのが一番ですが、中身のわからない本を購入するはのためらいますよね^^;
なので特に役に立つポイントを解説していこうと思います。
本の内容を少しでも覚えておきたい自分用のメモという要素が強いんですけどね!
全国のクラフトビールの価格がわかっちゃう!
この書籍のいちばん役に立ちそうなポイントは全国のクラフトビールの瓶ビールでの価格が1冊にまとめられている点です。
瓶ビールの写真だけで200点ほど載っているので確実にラベルデザインの参考にもなります。
そしてブルワリーのこだわりポイントも掲載されています。
クラフトビールへの理解は確実に深まりますね!
コロナの影響でブルーパブさんも瓶ビールの販売にトライしている所もあると思うので、価格面とデザイン面でとても参考になると思いますよ!
具体的に役立ちそうなポイントは3つあります。
- 国内103のブルワリーが登場し、瓶ビールの相場を知ることができる。
- スタイルごとの価格も比較できる。
- バーレーワインやフルーツビールなども載っていてマイナーなビールの価格も参考にできる。
全国のクラフトビールの瓶ビールの価格を比較できる
国内のクラフトビールの価格を比較するのって意外と手間がかかると思います。
しかしスタイルごとに分けられている本書を見れば瓶ビールの価格を比較するのは簡単ですよ!
少し分かりやすくします。
- ピルスナー 28種
- ヴァイツェン 25種
- ペールエール 21種
- IPA 21種
- スタウト 17種
- バーレーワイン 6種
- フルーツビール 21種
- シュバルツ 5種
- セゾン 5種
- ポーター 3種
- ヘレス 3種
- 清酒酵母入りビール 5種
という感じで紹介されています。すごいですよね!
厳密にはページの合間に代表的なブルワリーの特集も組まれているので、それらを含めるともう少し増えます。
ちなみに遊びで、ピルスナーの平均の価格(330mlのみ)を計算してみたところ503円となりました。
まとめ
【全国のクラフトビールの瓶での価格が比較できる】かなりマイナーなところに注目しましたがそれだけではないです。
全国のマイクロブルワリーを特集していたり、ソムリエのビール解説もあります。
makomoさんという方のイラストで読める特集ページ「クラフトビールの基本」は、ほっこりしますし醸造についても学べる内容となっています。
makomoさんのイラストは癖になり最高ですよ。
多種多様な情報がてんこ盛りで、もっとクラフトビールを知りたくなる1冊となっています。
マイクロブルワリー、ブルーパブのプロフェッショナルな方々にも有益な内容となっていますし、価格の参考資料としても十分役立つ内容となっています。
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