世界中のお酒をたった1冊で!

【世界お酒MAPS】という書籍の写真

こんにちは!

ビールに関する本をよみあさっています(^^)

もちろんビール以外のお酒も大好きです。

「世界にはどんなお酒があるんだろう?」
「お酒が大好き!」
「珍しいお酒を飲んでみたいな〜」

そんな「酒好き&好奇心の強いタイプ」にぴったりな世界お酒MAPS イラストでめぐる80杯の図鑑

「本を片手に、世界中を旅し各地のお酒を知ることができる」
世界のお酒をイラスト付きで紹介してくれる本書は酒好き必見ですよ!

世界のお酒とは?

旅のルートの写真
本書「旅のルート」の写真

ヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカ、その国の代表的なお酒80種紹介しています。

紹介されているお酒の種類は下記の通り。

  • ビール
  • 蒸留酒
  • ハチミツ酒
  • ウイスキー
  • ワイン
  • 酒精強化ワイン
  • フレーバーワイン
  • リキュール
  • シードル
  • ラム酒
  • 穀物の酒
  • 馬乳酒
  • 米の酒

蒸留酒醸造酒混成酒とまんべんなく紹介されており、どのタイプのお酒が好きでも楽しめる内容です。

この中でビールは、9種類ほど紹介されています。

中でもビール好きとしては、「紹介したい!」また「味わってみたい!」物がありました。

アフリカの【ドロ】を知っていますか?

【ドロ】を紹介しているページの写真
【ドロ】を紹介しているページ

保管が出来ない不安定なビールらしくて、商品化を考えた企業があきらめた程です。

現地でしか飲めないものって気になりますよね?

上のページの写真のように、多種多彩なお酒が丁寧に解説されています。
しかもイラスト地図付きで想像がしやすく、楽しくなってきます(^^)

まとめ

あらためてお酒は、「その国の文化を表しているんだな〜」と感じられます。


【日本にいながら世界中のお酒を楽しめる、この時代に生まれて良かった】と思える。そんな1冊。

補足

著者の紹介です。

・Jules Gaubert-Turpin
【instagram jules.gaubert.turpin
【Twitter @JulesGaubertT

・Adrien Grant Smith Bianchi
【instagram ?】
【Twitter ?】

歴史や、原料についての説明も多く、いいアイデアをもらえる本です。

ビールの知識にばかり集中していると、見つけられない視点も手に入ると思います。

個人的に楽しかった1冊です(^^)

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ABOUT US
ゆきひろ
「メチャおいしいビール造るらしいよ!」って噂されるお爺さんになることに憧れている。趣味でビールを造って遊んでいる。ビールに関する本を毎週よんでいる。 そんな人です。 本の役立ちポイントをまとめてブログに記録しています。 ビールの味を客観的に評価できるようになりたくて「クラフトビア アソシエーション」主催の試験にトライ。 ジャパン・グレートビア・アワーズ2020に審査員として参加してきました。 まだまだですが、毎日コツコツ鍛錬中です。