米国NO.1クラフトビール輸出量を誇る【ブルックリン・ブルワリー】その秘密をこの本が教えてくれます!

ビールでブルックリンを変えた男という書籍の写真

2020年アメリカには7000を超す醸造所があります。

ちなみに日本国内は450ほど。

そのなかでも、ニューヨークのブルックリン・ブルワリーはカルチャー発信地として注目されるブルックリンで存在感を輝かせ、クラフトビール業界の先頭を走っています。

  1. 【ブルックリン・ブルワリー】の歴史を詳しく知りたい!
  2. 醸造所を立ち上げたいけど、参考になるはないかなー?
  3. ぱっと目を引き、ずっと印象に残るロゴを開発したい!

そんな疑問にたった1冊で答えてくれます!

そしてじつはこの本の魅力的なポイント

そういったものが随所に散りばめられています。

では①から見ていきましょう!

【ブルックリン・ブルワリー】の歴史

ビールでブルックリンを変えた男という書籍の写真
カバーを外してもカッコいい。

今でこそブルックリンはニューヨークのカルチャー発信地として注目されていますが、かつてはマフィアがはびこり治安は最悪。

ニューヨーカーが足を踏み入れたがらない土地でのスタートでした。

正直僕が説明するより、著者へインタビューをした安部かすみさん(@kasumilny)の記事を読むべきです笑

分かりやすいですし、ビール愛が伝わってくる素敵な記事です!

「クラフトビール」ブームを作った男 ブルックリンラガーが世界のビールになるまで【創業者インタビュー】(安部かすみ) – Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20200308-00165239/

②ブルワリー立ち上げの参考ポイント

ビールの醸造工程

著者は世界最大の情報収集機関であるAP通信社で戦場を取材する記者でした。

39歳のときにブルワリーを立ち上げた彼の最初の仕事です↓

  • 会社名を決める
  • ロゴを決める
  • ラベルを作成する

この時点でアイデンティティの決定が最重要と言っています。

デザイン会社にロゴの作成を依頼したときの価格も書かれており生々しく、しかも高額でびっくりしますよ!(業界価格を知らないので一概には言えませんが…)

そしてデザイン会社とは価格、価値観が合致しません。

目をつけたデザイナーが「I♥NY」のロゴを造ったデザイナーのミルトン・グレイザーというわけです。

誰もが知っているデザイナーロゴの存在が、資金調達強力な力となったようです。

ぱっと目を引き、ずっと印象に残るロゴを開発するコツは?

ビールでブルックリンを変えた男という書籍の写真
書籍【ビールでブルックリンを変えた男】のカバーを外すと、ブルックリン・ブルワリーのロゴがあります!

なんだかみれば見るほどカッコいい。と感じてきます。

不思議な感覚…

そしてこの時代に流されないロゴ作成のコツの一つを本書から引用します。

著者はミルトン・グレイザーにロゴのデザインにいろいろなリクエストをします。

しかし彼が見たのは、上の写真の【1文字】。

「これだけ?」とぼくがいぶかしがると「なにも言うな」と彼。

「これを家に持ち帰って、台所のテーブルに置いてほしい。大勢にじゃなくて、奥さんに見せて。これと一緒に暮らしてみてほしいんだ」

これは賢明なアドバイスだった。その後、多くの組織のロゴやアイデンティティのリニューアルを支援することになったときに、何度もこれと同じアドバイスをしたほどだ。

あらゆる意味で、会社の価値はそのロゴに凝縮されている。

2020年 DU BOOKS ビールでブルックリンを変えた男 ブルックリン・ブルワリー起業物語 42Pより引用

まとめ

ブルックリン・ブルワリーの歴史をたどる中で起業のコツを学べる一冊となっています。

アイデアを駆使しての資金調達、マフィアとの対話、強盗に銃を突きつけられる…

まるで映画のようなストーリー展開で、読みながら胸が熱くなってくる。

そんな情熱を感じる本です。

それに、すごいデザイナーの【ロゴ制作のコツ】はどんな仕事にも活かせる素晴らしい方法ですよね!

紹介したのは一部です。

コンパクトな本ですし、内容は濃いのにあっというまに読めますよ

「ブルワリーを立ち上げたいぜ!」

「時代に流されなロゴを造りだしたいぜ!」

という方はぜひ(^^)

購入のきっかけになれば嬉しいです。

ABOUT US

ゆきひろ
ゆきひろ
「メチャおいしいビール造るらしいよ!」って噂されるお爺さんになることに憧れている。趣味でビールを造って遊んでいる。ビールに関する本を毎週よんでいる。 そんな人です。 本の役立ちポイントをまとめてブログに記録しています。 ビールの味を客観的に評価できるようになりたくて「クラフトビア アソシエーション」主催の試験にトライ。 ジャパン・グレートビア・アワーズ2020に審査員として参加してきました。 まだまだですが、毎日コツコツ鍛錬中です。